青乳白色の温泉、ブルーラグーンへ!【アイスランド】
2020.06.02
アイスランド旅行に行く人のほとんどが行く「ブルーラグーン」。青乳白色の美しい温水に浸かりながら、アイスランドの素晴らしい自然を感じることができます。
過去にアナザースカイで高良健吾くんも訪れていましたね。
今回はブルーラグーンについてや、行き方や料金など紹介していきます。
目次
人工温泉?乳白色の大きな温泉ブルーラグーン
ブルーラグーンは、首都のレイキャビクから車で40分、ケプラヴィーク国際空港からは15分の距離にある温泉施設です。
ブルーラグーンは隣にある地熱発電所を利用しており、組み上げられた地熱海水を使ってつくられた人工温泉(温水プール)です。シリカやミネラルの豊富なお湯なので、美肌効果のほかに、疥癬(かいせん)などの皮膚疾患にも効果的です。
お湯の温度は常に37-39度に保たれており、冬の入浴でもしっかりと温まることができます。また、お湯は48時間以内に入れ替えているため衛生面もしっかりしています。
また、ブルーラグーンは人気スポットなため、事前に予約をしないとほぼほぼの確率で入ることができませんのでご注意を!
住所:Nordurljosavegur 9, 240 Grindavík
電話番号:+3544208800
公式サイトへいく
ブルーラグーンへの行き方
大体の人はレンタカーを借りてアイスランドを周回すると思いますが、レンタカーを借りずに行きたいと言う人は、空港からブルーラグーン行きのバスがでているので、到着したその日にバスで直接訪れてもいいかもしれません。
ただブルーラグーンに入るのに、公式サイトでの予約が必須となります。
なのでレンタカーを予定していない場合は公式サイトで送迎バスをセットで手配するか、あらかじめチケット込みのツアーに申し込んでおくとスムーズかと思います。
ブルーラグーン公式サイト
※英語のみ
VELTRAで予約する
※日本語あり
ブルーラグーンの予約の仕方と料金表
ブルーラグーンの公式サイトで予約する場合は、まず公式サイトへ行き、【BOOK NOW】をクリックします。
すると次のページでは、目的がブルーラグーンなのか、スパなのか、ホテルなのかページを選ぶようになっています。
今回はブルーラグーンの入浴の予約が目的なので、【The Blue Lagoon】をクリック。
下へスクロールしていくと、どのプランで予約するのか、という画面にいきます。
プラン内容は以下のとおりです。
予約画面に行くとまず、人数を設定する画面にいきます。Age 14+というのが大人で、Children 2-13が2歳から13歳までの子供の人数を設定するところです。設定したら【CONTINUE】をクリックして次に進みましょう。
次のページでは予約する日付を選択します。ブルーラグーンは基本年中無休なので、どこでも選択することができますが、予約で埋まっている日もあるので、最低でも1ヶ月前には予約しましょう。キャンセル料は無料です。
次のページに進むと、次は時間指定のページになります。
時間ごとにかかる料金が記されているのでとてもわかりやすいです。基本的に18時以降は料金が安くなっています。
ブルーラグーンでは入浴しながらオーロラを観測することも可能ですので、夜に予約してそのままオーロラを待つのもありですね。
※オーロラは必ず見られるものではありません。
時間まで選択すると、日付・時間・料金とプランの確認がでてくるので、合っていれば【SELECT AND CONTINUE】をクリックします。
その後は、マッサージを追加しますか?レストランを予約しますか?シャトルバスを予約しますか?などのメッセージがでてきます。
予約する場合は【ADD 〇〇】というボタンをクリックして追加してください。しない場合は【SKIP AND CONTINUE】で大丈夫です。
ちなみにシャトルバス追加はISK5,500からとなります。
追加画面で、レイキャビクのダウンタウンからか、空港からかを選ぶことができます。
次に自分の名前とメールアドレス、電話番号を入力します。
メールアドレス宛にブルーラグーンの入場券のPDFが送られてくるので、間違えないように入力してください。
ここまで終わればあとは最終確認をして、予約完了です!
ブルーラグーンの温泉は美容効果も!
ブルーラグーンには【シリカ】と呼ばれる白い泥があり、それでパックなどもできます。
この泥には美容成分があり、泥パックもらえるスタンドも温泉内に設置されています。スタンド周りでは、みんな泥パックをして顔が真っ白になっていたり、肩や首にまで塗りたくっている人がたくさんいました。
また、ブルーラグーンの施設内には、同じ成分でできた化粧品なども売っているため、お土産に買って帰ると喜ばれるでしょう。
ブルーラグーンに行ってきました!実際の感想
まず駐車場について入り口に向かう途中に大きな目印が。
ここの前で写真を撮っている人がたくさんいました。ブルーラグーンのランドマークみたいなものですね。
ブルーラグーンの外の水もすでに乳白色で、期待値が高まります。
中に入るとゲートがあるので、予約したチケットのPDFを見せて着替え室に通してもらいます。(PDFもしくはチケットを印刷した紙)
タオルなども借りれるようですが、チケットとは別に料金がかかります。私達の場合は、泊まった宿泊施設のオーナーさんがタオルを別に貸してくれたので、それを持っていきました。
<追記>タオルは料金に組み込まれたようで、貸し出しされています。
ちなみに温泉の中は水着着用なので、忘れずご持参ください。水着は施設でも購入できたと思いますが、高かった記憶があります。(サイズの問題とかもあると思うので必ず持ってきてください)
早速温泉に入っていきたいとおもいます。温泉内にスマホやゴープロなどを持ち込む人がたくさん。スマホは防水のものか、防水ケースにいれて持ち込むと安全です。
温泉の底には泥パックの泥とおんなじような泥がしずんでます。
普通の泥パックは1番安いプランにも含まれているので、パックのカウンターに行ってもらいましょう。
はじっこの岩は泥がしっかりとこびりついて、酸化しているのか、すごい硫黄のにおいがしていました。
夜の部だと稀にオーロラが観測できるそう。というのも、実際に私たちもこのブルーラグーンの近くの道でオーロラを観測することができました。
実際に温泉に浸かりながら見れたらものすごくロマンチックですよね。
あとは、日の出の時間と日の入りの時間は人気でチケットはすぐに売り切れてしまいます。(値段もすこしだけ高かったような)
夜は意外と安い値段で入れるので予定と合わせてご検討ください。
ブルーラグーンは、アイスランドで1位2位を争う人気観光スポットだと思います。
折角アイスランドまで足を運んだなら必ず行ってほしいおすすめスポットでした。