
刺身をたべるならこれ!チョコチュジャンの作り方【日韓夫婦】
2023.02.26
こんにちは、Anne(@anneinaus)です。
日本ではお刺身を食べる際に、醬油とわさびをつけるのが基本のスタイルで、他にはすだちなどの柑橘類の果汁や穂じそやみょうがなどの香りのついた薬味と食べたりしますよね。ですが、日本のお隣韓国では違った方法で刺身を楽しみます。
今回は韓国式の「チョコチュジャン」の作り方をご紹介します。
チョコチュジャンってなに?
チョコチュジャンとは、チョ(酢)とコチュジャン(唐辛子味噌)を合わせたソースのことです。
これに砂糖を加え、甘酸っぱさのあるさっぱりとした味で刺身を楽しむことができます。
コチュジャンは赤唐辛子をベースとする韓国の基本調味料で、日本でもよく目にしますよね。
韓国ではビビンパのようにご飯に混ぜたり、炒め物にいれたり、煮物料理などに使われ、とても多くの料理に使われます。
コチュジャン自体はそこまで辛くはなく、韓国ではコチュジャンを使う際に唐辛子の粉を追加して辛さ調整をしたりします。

チョコチュジャンは、刺身につけて食べるのが主流ですが、チョコチュジャンをベースに砂糖を多めに入れればビビン冷麺のソースや、ごま油をいれてビビンパのソースに変えることもできるよ♪
チョコチュジャンの作り方
うちでは比較的に簡単につくっています。
オーストラリアでも買えるもので簡単に作れるのでおすすめです!
コチュジャンはどのメーカーでも基本的にはOK。韓国系マーケットやアジア系マーケットにはかならず1種類はあるので1番安いもので大丈夫です。
私はたちはWhite Vinegarを使っています。
・コチュジャン 大2
・酢 大1
・砂糖 大1
これがうちの基本のレシピです。これをすべて混ぜたら完成です。
私たちは、この砂糖の部分をジンジャーシロップに変えてますが、韓国ではサイダーなどを砂糖の代わりに入れたりします。(結構ほかの料理でも砂糖の代わりにサイダーなどのジュースをいれることが多いです。国民性かな??)
ちなみにジンジャーシロップはこれ。
これに炭酸水をいれて飲んでも美味しいですし、生姜焼きなどジンジャーの風味が欲しい場合に砂糖のかわりに料理に使ったりしています。
もちろんこちらはオーストラリア土産としても人気ですよ!
他にもおろしにんにくやレモン汁などをお好みで少量入れたり、白いりごまやごま油をいれても美味しいです!
レモン汁をいれるとさらにさっぱりした感じになりますよ。
実際にたべてみる
実際にお刺身と食べてみます。
私たちは毎回刺身をたべるときに、わさび醬油とチョコチュジャンを用意します。
彼はチョコチュジャンで食べる食べ方が好きみたいですが、私はサーモンはチョコチュジャン、まぐろはわさび醤油で食べてます。
サーモンはチョコチュジャンにつけて食べると飽きがこなく、くどさや生臭さが感じられなくてとってもおいしいです!ですがまぐろはチョコチュジャンが強すぎて味があまり味わえないのでやはりわさび醤油が合うなと思いました。
とはいえチョコチュジャンは刺身以外にも使えますし、少しの材料で簡単に作れるのでおすすめです。
韓国ではチョコチュジャンがボトルで売られていたりするので、韓国のお土産に買っていてもいいかもしれません。
以上、チョコチュジャンの作り方でした。